山 遊 会 活 動 報 告

ハイキング紀行                山遊会  藤原国治   

517日(土)我が山遊会は第269回例会で「東おたふく山」山行をした。

参加メンバーは10名(男性8名女性2名平均年齢80歳未満)

JR住吉駅〜くるくるバス住吉台終点下車、歩き始める。約15分で石切り道出合、940より住吉川上流に向けて山行開始。緑したたる樹林のトンネルをくぐりながら気分よく歩を進める。30分に5分の休憩を取りながら歩く。やがて道は住吉川から別れて急坂にかかり息を切らしながら登りつめる。

出発から約2時間を経た11時半頃にやっと雨が峠にさしかかる。このあたりから若者たちとの行き交いが多くなる。芦屋川から登ってきて六甲山頂を目指す連中だろう、元気な若い男女のカラフルな服装をながめるとつくづく我が年代との差異を感じる。

雨が峠から更に登り東おたふく山の三角点に到着、樹木の下の木陰で弁当を開ける。ドリンクが入ると口がにぎやかになる人もあり、にぎやかに弁当をたべる。食事ののち下山開始。どのコースで下るか話し合ったが「風吹き岩」方面へと向かう。途中井上氏の提案で「打越峠」へ向けて下山道を変更して初めての道である八幡谷を下り岡本八幡神社に着いた。無事下山感謝のお礼をして本日の山行を終える。

 

(追記)

20年程前の頃には阪急御影駅から歩き、今回のバス終点石切り道出合いまでは約1時間半を費やし、それでも六甲山頂まで登ったものだった。今はその半分にも満たない距離であるのにご老体はくたびれた。この報告を機に元気なヤング(70歳まで)の入会会員を求む。